流るる

去年の8月



以来、ごぶさた。



なにがあったやらもうかききれないくらいあきはじめた



環境だって、予想もしてないよ、今。




あたらしい職場になって、でもまだなにもはじまっていなくて、その日暮らしみたいな仕事ばかりして、明日が毎日気になって、なにこの日々は




こんな日々がおとずれるなんて、空想でも描けなかった




気づいたら先日で35さい うわお


すごい。



35って、人生半分ちかく生きたってことか



よく生かしてもらってるな



閑散とした町並みと、閉まった週末がくりかえされている



もうすぐ日常がかえってくるよ、なんて、



楽しみでもないし安堵感もない



もうすでに日常が日常でなくなって幾日過ぎたろうか



恋人と肩よせあって小さくなって


せまくるしい毎日をおくっている



郷に入っては郷に従わなければいけないわけではないが、これはこれ、と、割りきるにはバランスがよろしくない むう



恋人の環境もかわったようで、ひまなのかいそがしいのか、きっと当人もこまってるだろな



必死で乗りきろうとふんばっているようにみえる


彼には愛着がある 会社と仕事をきっと愛してる



そんなひとが、はたらいてはたらいて、なぜ、充分な見返りがないのよ 


景気や災いに左右されることは少なからずあるだろうけれど、大切なひとがたのしんで日々過ごせないのはいたたまれない



お店が徐々に再開してきて、ひとも街へくり出しはじめて、活気を求めて世の中がまたにぎやかになってきそうな予感に、素直に喜べないのは何故なのだろか



ほんとだったら、先週末に、むちゃくちゃたのしみにしてた催しがあったはずなのだ


ふたりでずっとたのしみにしてる大事な日だったのだ


うばわないでよ



って、みんなおもってるのかしらね




だれを責めることではないから、と、あたまではわかっているつもりでも、ストレスがたまってる気がしてしまうのはもうどうしよもないし、日常らしい流れがきたとて、よくわからない不安とぎこちなさはあとしばらくつきまとうだろう



がっつりの現場はなれてはや三ヶ月が経とうとしているなんて


今年の四分の一これしてるなんて



こんなこと起きるなんて



まだまだわからないものね



あまいな  ゆれるゆれる



アラフォーに片足つっこんだから



すきにしよう





わたしちゃんと仕事できるかな


わたし何してたっけな