おとな


たぶん、おとなになった



学生気分になろうとおもえばたぶん気持ちはなれるし、学生時分の楽しさは代わりがきかないのだろうけど、それも、おとなになったからおもうことだと



いま、自分のまわりにいるおとなたちといるのが心地よい


みんな、ひとまわりくらい歳のはなれたひとも、ちゃんと、おとなだ



めっきり、日記をつけなくなったのは、心中にあることを、だんだん、表にだすようになったから、なのかしら



吐露したいことがあれだけあったのにね



そして、家族のことを、最近は、よく考える


本気で、いつまで生きているろうか、と



暗くはならなくて、家族が、これからをさらに明るく、たのしんで過ごせるかを、ただただ、考えてる



家がきれいになるみたいで、彼らは、生涯あの場所で生きるのね



これまでの苦労がすべて労われる、いい環境で過ごしてほしいと底からおもう



わたしのこれからは、



じぶんで明るくしてゆくと決めた